ナポリを見ずに死ねない

か~~え~~る~~の~~~~ だい がっ しょ~!

本日のアニメ雑感:1日目

タイトルがプレイ日記とかぶり過ぎやんって感じですがなんとなく継続しているのが目でわかるほうが続けれそうかなってことで変えてみました。とういわけで感想感想ッ!

 

  • 迷家(2話)

納鳴村前までたどり着いた闇が深い一行。しかしバスは悪路を無理に進んだために谷?まで滑ってしまいました。困るバスの運ちゃん。困らない一行。ヒドス。バスって4駆的な感じじゃないのかな。結局納鳴村で生活する上で必要のない皆の財布を運ちゃんに渡してさっさと夜鳴村に向かうことに。ゲスすぎて笑う。まあ全会一致でやったことではないですが。てかバスやお金云々の前に山の中をそんな軽装で来た道戻るって無理ゲーでは。

暗い山道を進んでる途中何者かの影と大きな熊っぽい足跡が。お?山人かな?一方バスの中で悪態ついてた運ちゃん、何者かのノックに気づき目を見開く。ああ、死んだわ…。さよならおっさん。良い奴…では別になかったな。

納鳴村についた一行。人気なし。散策してみるけど埃の積もり方的に1年は放置されてるご様子。散策している途中、氷結のジャッジネスさんがジャックくんに名前をパクられたとおこ。これ以上パクるようならこの世の最悪をすべて背負った呪われし右手がうずくらしい。つよそう。主人公のミツムネくんはまいまいちゃんにロックオンされ2人で行動することに。途中で草むらから物音が!と思ったらまさかのバスの運ちゃん。生きとったんかワレ!大人としてお前らを監視せねばと。怪しすぎる…。

結局目ぼしいものも人も見つけられなかった一行。そもそも主催者はどうやって納鳴村を見つけたのか疑問だという名探偵ナンコさん(ひどい名前だ)。大学で納鳴村の研究をしていたこはるんですが、あると差し出し人不明のメールで場所を教えてもらったとのこと。怪しすぎる…。

そんなこんなで別々に散策していた全員集合。ではなかった。ヒロイン真咲ちゃんとチャララッパーよっつんが消えたらしい。散策中に怪しい影が見えてたのでそいつらのせいなのでしょうか。しかし糞ラッパーよっつん、ゲスい目で真咲ちゃん見てたので普通にこいつがなんかしているのかも。

まだまだ何が起こるかわからないですね。次回も楽しみ。最初の犠牲者はよっつんだな。てかホントHNで呼び合うのシュールで面白い。

 

キャラの名前確かめるために公式飛んだら謎サイトに。この古臭さ、懐かしすぎて死ぬ。き、キリ番、、、。

cupo.cc

 

  • クロムクロ(3話)

相変わらずGLAYのOPがカッコいい。

オニを倒し落ち着いてる剣之助と由希奈。町並みや自分が仕えていた時代からある城の様子から改めて長い間眠っていたことを思い知らされる剣之助。その後由希奈の母親から電話かかってきて”どうしてそんな箱が喋ってる!?"などお約束をして身柄を拘束される。

検査のたびに脱走する剣之助に手を焼く研究所員達。3度目て流石に警備ザル過ぎひん?ちょうど遊びに来た由希奈のおじの薬師和尚が対話してみることに。流石に坊さんに手荒な真似はしない剣之助。そらそうですよね、織田さんちの信長さんが頭おかしめだっただけであの時代の人は普通に信心厚そう。和尚との対話以降、剣之介も少しは落ち着くように。

なんやかんやあって小春が敵の有象無象雑魚メカ、カクタスに剣之介の目の前でさらわれてしまい、由希奈と共に助けに行くとに。無事助けることには成功した剣之助ですが、過去に自分が鬼と戦った後を見て、その長い時がたって様子に自分がとんでもなく未来に来てしまった今の状況をようやく飲み込む。おとなしく研究所に戻る剣之介だけど、仕える主人もおらず生きる意味もなくなってしまった状況で抜け殻のようになってしまう。そんな状況を見かねた和尚、うち(由希奈と小春も住んでる)に来ないかと誘い、共同生活がはじまる予感。剣之介が制服着てたビジュアルもあったし学校にも通うのかな?今回はここまで。

 

なぜ内容の要約なんてしているんだろう(できてるとは言ってない)。当初はもっとかるーくゆるーく書くつもりだったのに…? クロムクロはなんというか見ていてもあまり感想が出てこない感じ。マヨイガやカバネリとかだと色々思うところあるのになー。なんか思考停止して見ている感じがする。そこまでどういう話か、設定か考えられるような材料も少ないからかしら。一応なんでカクタスが人間さらっていくのかーとか疑問に思うところはなくはないけどあまりに想像でしか考えられないものばかりなので。それとも逆に話の内容もキャラクターも分かりやすすぎるんかな、悪く言うと深みがないというか。どうなんでしょう。別に視聴が苦痛なわけでもないので次回も見ます。

 

  • カバネリ(2話)

ツラヌキ筒でカバネをたおした生駒。駿城に向かうもカバネと同じように皮膜に覆われてしまう心臓。自分はカバネではないといくら訴えても聞き入れられず、生駒は来栖に銃で撃たれ駿城から落とされてしまう。生駒を追い出し尚も走り続ける駿城だが、駅の出口まで来て駿城の不調により外の線路との連結ができない。脱出するためには駿城から出てカバネの大群の中で手動のレバーを使う必要があるが、そんな絶体絶命の状況の中、カバネに噛まれ、傷を受けながらもレバーの下へ向かう生駒の姿が…!

やっぱ熱いよこれ!今回は無名ちゃんの戦闘シーンも。1話では和服だった彼女も今回は戦闘服仕様。なんかセーラー服とか制服っぽい雰囲気?髪も結っていたのを解いてショートヘアーに。かわいい。そしてカバネを熟知した戦い方をしている無名ちゃん無双。銃もカバネに効いてるということは特別製かな?いつから戦うヒロインって多くなってきたんだろう。そんな最近の話でもないのかな。

一方カバネに噛まれたことによって本格的に”カバネリ”になってしまった生駒。心臓光ってますがな。逞生くんも流石に噛まれたのを聞いたときは引き気味。心臓が皮膜に覆われたのが侍達に露呈したときは庇うことも出来ず。仕方ないですよね。生駒は昔カバネと何かあったようなシーンがあったけどこれが逞生とも共通の友人だったりしたら逞生にもトラウマとして残ってるよね。どうなんでしょうか。

駿城を追い出された生駒は線路を下ろすためのレバーを引きに行くわけですが、

見ろ。俺を見ろ。お前らが蔑んだ男が血を流して死んでいくのをよく見ていろ。俺がお前らを助けてやる。見捨てた奴に助けられた記憶をずっと抱えて生きてゆけ。それを俺はあの世から笑ってやる。ざまあみろってなああ!!』

この台詞よ。魂が震える。しかもこのあと生駒は泣いてしまうんですよね。せっかくカバネを倒せるようになったのにカバネと同じように忌み嫌われてしまったのが悔しいのと、その一方でしょうがないという諦めと。色々入り混じっている涙のように見えます。俺はカバネになってしまったけど他の人々には助かって欲しい、みたいな綺麗事言わないのがいい。いや自分の自覚しないところでそう思ってるかもしれないけどもやっぱそんな簡単に納得できるものではないじゃないですか。自分を受け入れなかった人たちを助けるなんて。絶対。

その後逞生がロープを投げ無名ちゃんがそれを生駒にひっかけ釣り上げる。その際の”あれはカバネなんかじゃない、俺の友達なんだ!!”って台詞も良かった。ありがとう逞生。生駒は本当に救われたと思う。視聴者も。逞生って名前めっちゃ変換しづらいけど。

釣り上げられ駿城に戻されたことに対して生駒はおこ。俺はカバネになってしまったんだぞ、と。そして再びやってきて生駒に自決袋を渡し銃を構える来栖。こいつ大して役に立ってないくせに偉そうだなホント。しかし生駒はカバネじゃない、”私達”は人とカバネの狭間にあるもの、カバネリだ。と無名ちゃん。やはり。激しい戦闘のあと休んでいたときに浮かび上がっていた光る傷みたいなのがカバネと同じようでした。カバネリは一度カバネに噛まれてウイルスが身体に入ったけど脳までは侵されず自我はあるような状態を言うのかな。生駒が熱いパイプを素手で触っていてもまったく平気だったシーンが有るし脳は正常でも体の方は異常だと思われる。常人よりも身体機能が向上するけどその分負荷も大きくて無理すると自我も危うくなるって感じでしょうか。無名ちゃんが時間を計って戦ってたり戦闘後に激しく疲労していた様子を見ると。

いやマジほんと設定、展開、キャラの描写と台詞等々めっちゃくちゃよく出来てると思う。優勝、優勝ですよこれは!次回も期待期待。

 

 

なんだかどういうふうに感想を記事に仕上げていいかよくわかってない状態。この構成力のなさよ!試行錯誤しつつ続けていきたいです。ではまた。