ナポリを見ずに死ねない

か~~え~~る~~の~~~~ だい がっ しょ~!

映画『あさひなぐ』を見てきました。

 

なんだこのブログまだあったのか(挨拶)

 

明日は夜勤で夜更かしが社会的に許されるので実写あさひなぐを見てきました。とか書いてるうちに一番前で並んでたのに始発電車で座り損ねたんじゃが???一度扉が閉まるんじゃないんかーい。ちくしょう。。

  

映画『あさひなぐ』 公式サイト

 

原作はビッグコミックスピリッツで連載中。既刊は24巻。宣伝は基本。

あさひなぐ 【作品TOP】 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館

 

読めば心熱くなる! 青春武道コミックの決定版!!(スピリッツ公式サイトより)

 

部活青春ものです。元美術部員の運動できない主人公が薙刀で高校部活動のアメリカンドリームを目指す話(?)。よくあるお話ではあるんだろうけど凄い心惹かれる漫画なんです。

ひたむきな主人公と泥臭くも楽しげな部活動風景、薙刀という少し見慣れない妙な魅力を感じる武道。三倍満。個人的には線がしっかりした絵がヒット。役満

 

笑いあり、涙あり、手に汗握る真剣勝負ーー

青春"なぎなた"エンターテインメント!(劇場版公式サイトより)

 

劇場版は乃木坂で推してるんすね。ほへー(今知った)。って大倉(恰幅がいい)以外の二つ坂(主人公の通う高校)部員全員乃木坂なんかい!大倉役の豊田望生さんはやりにくくなかったのか。。

 

 

で、どうだったのか(原作抜きVer)

原作読んだことあるのでそれを踏まえた感想はまず置いといて、それを抜きにしてよかったと思う点をいくつか。

 

  • 迫力ある薙刀の試合
  • 華麗な真春先輩
  • 眩しい部活シーン

 

…なんか上でも言った気がするなこれ。

漫画読んでても動いている薙刀の試合って全く見たことないわけです。映画の試合シーンって実際の試合と比べてどうかはわからんですが、あんなスピーディーなものとは。得物が長い分、面や胴は凄い派手に思えます。意表を付いた小手、脛も鋭くてカッコいい!構えも色々、八相や上段とか試合中にスタイルを変えるってあまり他の競技にはないんじゃないかな。上段構えの威圧感がすごい。試合とか見に行きたくなります。

そして真春先輩役の白石麻衣さん、綺麗すぎやん。。凛とした姿が薙刀とよく合う。Twitterで"真春先輩に蹴られたくなる人が続出する"みたいなツイート見たけど、普通に納得する。あれは蹴られたくなる。

部活シーンは見ると無条件で眩しく感じる今日このごろ。劇場版あさひなぐは主人公だけじゃなく、二つ坂高校薙刀部全員の成長譚になっていました。個性的なキャラクターのコミカルなシーンは勿論楽しめるんですが、部員それぞれが悩みながらも真剣に薙刀と向き合って練習するシーンなんか心を打つものがあります。俺のひたむきさはどこに置き忘れてしまったのか。。。今打ち込むものがない人は思わず切なくなるゾイ。

 

部活青春ものとして見に行って損はない作品なんじゃないでしょうか!とりたててここが駄目だった、みたいなとこはなかった気がするなー。部活もの映画とか他に見たことないからわかんね。でも友情、努力、勝利みたいな話が面白くないはずがない!(原作はジャンプ連載作品ではない)

 

 

じゃあ原作知ってる身だとどうなのか(※ネタバレがアルヨ)

原作漫画が好き勢としては良くも悪くも思うところがありました。多くはこのキャラはもっとこうだったら~だけども。以下、箇条書きで。

 

  • 大倉役、紺野役の原作再現率の高さ
  • 真春役、寿慶役の再現率の低さ
  • 夏合宿での旭の抜き技云々
  • 新人戦、真春敗北時の絶望感の薄さ

 

こんなとこでしょうか。まずは大倉、紺野の再現率の高さ!どっちも初登場シーンは笑った。大倉はマジで見た目もパーフェクト過ぎる。八十村と啖呵切り合うシーンは、原作読んでて想像してたものそのままで感動しました。紺野は可愛いけどUZEEEEEEE!!でもそれがいい!!くやしい!コミカルな役どころは雰囲気そのままでしたね。顧問も良かった。原作ではもっとスベりたおしですけども。

逆に原作で凛としたキャラ付けの役は少しイメージとずれてました。実際あんな女性なんてそうそういなそうだからしょうがないとも思う。原作の真春は見た目以外女子感ゼロやからね。寿慶も原作みたいに淡々とした雰囲気出しすぎるとあまり絵にならんのかな。どうしても演者の素は入るものなんでしょうか。難しいですね。

夏合宿最後で旭が寿慶に抜き技で一本を取りかけるという原作でも屈指の熱いシーンですが、あれはもともと、旭は自分で抜き技が武器だと思っている→寿慶にお前のは抜き技じゃないと言われる→最後の最後で寿慶に抜き技をお見舞いって流れじゃなかったかな? 原作読んでるとちょっとバックボーンの物足りなさ感が。。

バックボーンの物足りなさ、って点で共通なのが新人戦で真春が負けたシーン。原作だともっとゆっくり進んでるのもあって、真春がどれだけ二つ坂の精神的支柱だったかってのいうのが読んでて伝わって来るんですが、映画だと尺の都合上けっこう話がポンポン進むのであまり感じれなかったかなー。映画であさひなぐにはじめて触れた人の意見が聞いてみたいかも。夏合宿のシーン等々で十分だったのだろうか。

 

色々書きましたが、最後の練習試合で八十村の相手が的林、とか劇場版オリジナルのシーンでも結構おお…!ってなるシーンがあったりと満足できました。なんと言っても二つ坂薙刀部の雰囲気がすごく出てる!原作ファンも見に行って普通に楽しめる作品になっているように感じました。

 

 

総評

原作が好きな人、乃木坂が好きな人、部活青春ものが好きな人、少しでも興味を持てた人は見に行って楽しめる作品だと思います。なんというか誰も拒絶しない空気感、見る人を拒まない映画です。薙刀と女子高生の織りなす笑いあり涙ありのお話を是非劇場で!だいぶ旬すぎてるからもうすぐ公開終わる気もする。急げ!

 

気に入った人は原作漫画も読んでね!(こうみょうなすてま)

劇場版ユーフォ感想

そんなわけで感想をば。


当初、京アニ新作ーってことでそらまあ話題になるユーフォ。って吹奏楽部もので主人公の担当がユーフォて。トランペットとかクラリネットとかサックスとかまだ馴染みのあるような楽器じゃないんかいと思ったのを思い出します。
別にユーフォ自体の良さをとくとくと語るような内容ではないので担当楽器はなんでもよかったのかしら?それでもユーフォを選ぶってなんだか面白い。

けいおんみたいなノリなのかなーとか若干冷ややかな目で見始めた作品でしたが……
主人公の黄前ちゃん、冷めてる。なんかえらくドライ。そこでまず"おおっ?"って感じに。ほんわか萌アニメじゃなさそうだなあと。
そして顧問の瀧先生、鬼畜。なんかえらく黒い。"おやおや?"となるわけです。萌えアニメの顧問が学生に向かって"私の時間を無駄にしないでいでいただきたい"とか"皆さんが普段若さにかまけてドブに捨ててる時間をかき集めれば〜"とか言わんよ!なんだこれ!
そしてそして練習風景、熱い。なんかえらく熱い。





……


熱血スポ根(?)ものだこれーー!!!

原作あるらしいのですが全くもってノータッチ。前情報なしで見たので視聴前のイメージと見始めてからの印象がここまで変わった作品も中々ないです。

本編の内容としては部活あるあるを交えた友情(百合?)あり成長ありの青春もの。たまこラブストーリー(本編は未視聴)もそうだったけど京アニは無理のないストーリーでめちゃくちゃ魅せてくる感じがすごい(小並感)。普段アニメ見ない方でも普通にオススメできます。


んでんでんで、今回は劇場に見に行ったわけですが…!

低音が、、低音が聞こえる〜〜〜!!(昇天)
コンバスとかチューバとか!耳をすませて集中して聞かなくても普通に耳に入ってくる…!高校でバリトンサックスをほんの少し吹いたことがある私めは感涙でございました(自分たちの演奏会とかコンクールの録音録画は聞こうと思わないと聞こえない。泣けます。いやまあ録音環境の問題とか僕の耳が悪いってのはもちろんありますけど!)。でも普段からクラシックやブラスバンドなど聞かない僕のような人でも迫力が十二分に伝わって楽しめるのではないでしょうか!劇場クオリティ最高!

初めの頃はほんとひどい演奏だった北宇治高校吹奏楽部。それが滝先生の指導と部員の努力でどんどん上手くなっていくわけですが、劇場サウンドだと違いがとてもわかりやすいです。紆余曲折と練習を重ね、新生北宇治の初の舞台であるサンライズフェスティバルで演奏したライディーンのかっこよさときたら。涙が止まりませんでした。いやもうガチで。サンフェス中ずっと泣いてました。


まてまてなんか思い出して記事書いてたら昂ぶってきたぞ。明日も早いので寝なきゃなんですが眠い頭でテキトーなこと書いて終わりたくない!ってことでまた明日に続きます!

北宇治高校吹奏楽部にようこそされてきた

それはつい昨日のこと。
いつものように休憩中だらだらとTwitterを眺めているとフォローしてます声優の藤村鼓乃美さん(先日のPOPS Parade Festivalにてround tableのコーラスとして参加されてまして感動しまくったので速攻フォローしました)のRTでみかけたこれ。


行かねば。

兵は神速を貴ぶというわけで昨日偶然みかけたツイートをきっかけに本日チネチッタに行ってきました。

せっかくの初川崎上陸なので京浜伏見稲荷神社と川崎大師平間寺見てきたんですが、、境内とかで写真とか憚られますよね。寺社仏閣で行ってきた思い出を形に残すとしたらお守りなんでしょうか?お守りだらけになってしまう。
平間寺はかなり迫力ありました。法要中?だったっぽくてお経が聞こえてきて心地よい緊張感というかなんというか。おみくじは末吉。あらゆるところに"待て"の一言。待ちます。しかして希望してます。お寺でのおみくじって若干違和感ありましたが、そもそも神道由来なのか仏教由来なのかどっちなんだろう。

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平間寺に隣接するお店のあんみつ。美味しかったです。


そんなこんなで来ましたチネチッタ!見ましたユーフォ!
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控えめに言って最高でした。
劇場版で総集編やる意味ってなんなのかと常々思ってたのですがユーフォに関しては話が別!家のTVで見るのももちろん良いのですが、やっぱり扱ってる内容が内容だけに可能な限り良い音が出る環境で見てみたいですよね!劇場化されて然るべき作品だと思います。

そしてチネチッタさんは音響に力を入れて上映してくださってるとのこと。作品への愛を感じます!こういう粋な計らいには応えたくなるのが日本人(?)。映画館スタッフの愛が人一人を次の日に電車で1時間強揺られるのも厭わず映画を見に来させるってなんか凄い。Twitterの発信力を舐めてました。可能性の獣だ。ああ書かれると行かなきゃって気になりますもん。




とりあえず今日はここまでにして内容についての感想は明日にします。久々のブログ更新だーー。GW期間の連勤からの疲労を最近までずっと持ち越してたような感じがしてましたがやっと回復してきました。そろそろ春アニメの方も再開したいぞいーー。それではではー。

FFTプレイ日記:3日目

結構間が空いてしまいました。そんなわけで続きです。

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砂ネズミの穴ぐらにたどり着いたラムザ一行。情報通り骸旅団がいました。どうやら彼らはギュスタヴ側のようです。まあギュスタヴ追ってきたんだから当然か。

戦闘中のスクショは撮るのを忘れてしまいましたが、相手はナイト:3 弓使い:1 モンク:1という構成。初期位置で相手は朽ちた建物の中にいるので、出口2箇所を味方ユニットで塞いで建物の外から黒魔法唱えていたら楽勝でした。
クリスタル継承とかあるため時間を稼いでJPもウマー。もちろんアルガスは参加ユニット全員で力を合わせて真っ先に退場。やったぜ。

ようやくギュスタヴとの決戦…と思いきや、
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内輪揉めのご様子。前回も書きましたが貴族制打破が目標のウィーグラフと、そんなことより目先の生活だというギュスタヴ。どちらの言い分も分からないこともないです。

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アリーヴェデルチ(さよならだ)
結局分かり合えずに剣を交えることに。悲しいなあ。

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2人の果し合いが終わったところにようやくラムザたちが辿り着く。見逃してくれたら侯爵の身の安全を保障するとウィーグラフ。侯爵はまだ生きてるとのこと!侯爵、大丈夫ですか!!

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セフィロスだこれーー!!

いやいや人違い人違い。これはFFTですよFFTクラウド出てくるけど。そんなわけで侯爵も無事に救出。

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侯爵救出という大手柄、意気揚々と自宅に帰ってきたら普通に怒られた件。ひどいよ兄さん。まあ城の警護に当たれって言われてたのに出てっちゃったからね。ちかたないね。しかも騎士見習いの身でしたねそういえば。

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説教が続く中、ラムザをかばってくれる救世主が…!
……すごく……マッシュルームです……
つぶやきシローかな?しかしこんな頼りなさげな見た目とは裏腹にベオルブ家長男の上司であり、次男が頭を張ってる騎士団のオーナーでもある、その名もラーグ公です。

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結局兄さんが折れて次の作戦は正式参加できるように。話は一件落着、と思いきや……
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あやしー!ラムザ達が部屋を出てからこの会話、どうやらエルムドア侯爵誘拐事件はラーグ公とダイスダーグの差し金っぽい…?事情がこんがらがってきました。

実際はこの次まで進めてますが眠気がマックスなので今日はここまで。
最近はストーリーそっちのけでユニット育成が楽しい…!

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今のパーティーです。
ラムザは忍者になるための風水師、弓使いのLv要件はクリア。あとはシーフのLvだけです。弓使い2人は風水師だけ要件満たしてます。
話術士ちゃんはとりあえずパーティーのBrave,Faithの調整のため。2章入ってないとBraveをラムザで調整できないので。役目を終えたら算術士でも目指そうかな。それか陰陽師でサブ白魔とかにして回復&補助要員にするか…迷い中です(不変不動が強いってのと単純に見た目が好み)。
時魔道士くんはゆくゆくは算術士になってもらおうかと。まだ算術士使ったことないので楽しみだー。

男性は物攻,女性はM魔攻が上がりやすいとか全く知らなくて思いっきり逆な構成してます。wikiで初めて知ったときは驚愕だった…。
今回はなるべく凡用ユニットで進めていこうかなと。でも初プレイだった前回はベイオウーフとかのサブイベント勢を労働8号しか仲間にしてなかったんで色々使ってみたい欲もあります。獅子戦争FF12の主人公バルフレアFFTA2からもルッソが来るのでそれも楽しみ。うーーん悩ましい…!


そんなこんなで1章もそろそろ終わり。物語も本筋に突入していきます。ではでは〜。

本日のアニメ雑感:2日目

岩手に行って2日ほど録画を消化できなかったので結構溜まってました。これはこれで幸せ。そんなわけで。

 

やっぱ形兆はカッコいい!そしてジョジョは名言の宝庫。

『おまえは一枚のCDを聞き終わったら、キチッとケースにしまってから次のCDをきくだろう?誰だって、そーする、おれもそーする。』

おれもそーします。あとは敵だった億泰を治した理由を聞かれたときの台詞、

『なにも死ぬこたあねえ、さっきはそう思っただけだよ』

も好き。最も優しいスタンドを持つ仗助の人柄が出ているシーンだと思います。

それを受けての億泰が1度だけ借りを返すってやり取りもイイよね。

 

バッドカンパニーはポール・ロジャースがフリーの解散後に結成したバンドが元ネタ。フリーよりもブルース色は薄くなったような気もしますがそれはそれでカッコいー。

www.youtube.com

 

今回はなんとなく作画が気になりましたがまあ内容がいいんでスルースルー。次回で決着かな。来週も楽しみ。

 

”あ、こいつ絶対死ぬわ~”とか”おっ??死んだか?”とか思いながら楽しんで見るっていうのは制作側の意図しているような楽しみ方なのだろうか??

いやーでもホントまともな人少なくてヤバイっす。こはるんはヴァルカナさん煽りまくるしスピードスターもミツムネに対して洗脳チックというかなんというか。真人間は誰だ、ニット帽の女の子、チャラそうに見える熱帯夜さんにお熱のお兄さん、あとはソイラテさんとまいまいぐらいか。まあツアー参加者って時点で真人間ではないな…。処刑厨のらぶぽんも今回は相当キてました。

そしてラストは突然の

『ミツムネ前ー!』

ドリフか。

そしてめちゃくちゃショボく流れてくる死体。

よっつん死んだーー!!!

いやいや服の色は似てたけど確定じゃない確定じゃない。しかし物語もアップをはじめてきました。次回からは1話毎に何人ずつ減っていくのだろう。駄目だ楽しみすぎる。

ああ、そして熊だと思われてた生物もなんだか目が熊っぽくない感じでしたね。人間の目みたいでした。やはり山人なのかそうなのか。

 

ED後、CM開けの予告で唐突に始まるリオンちゃんの独白。

”私も教室で吐いたことあるけどあのときは半年くらいゲボ子って呼ばれたなあ”

(やめてくれ…)

次回、『よっつんの川流れ』

”城之内、死す”かよ!予告でばらしちゃう姿勢、嫌いじゃないです。

 

かっちょん、TENGAくんと同棲√へ。隣に美少女幼なじみが住んでるのにTENGAを選ぶのか…。もう字面だとよくわかんなくなってきた。

 

そして7人目のキズナイーバーがガチマゾだった件。大丈夫かこのアニメ。痛み共有してSha La La Ecstasyって感じなんですが??

インモラルってそういうことだったのね。普通に美少年で由多くんが嫉妬しててワロタ。実際当たり屋まがいなことはしていたんでしょうか。そこら辺の話は次回かな?

新キャラ含めみんなキャラ立っててよく動くというかどの登場人物も魅力的です。キズナイーバーの計画が市の取り組みだったとしてどう物語を終着に向かわせるんだろう。キズナイーバーって存在を秘密にしろと言われてないってのは結構ミソになりそうな予感。

 

  • はいふり(3話)

1話は無料配信で助かったー!3話までイッキ見。緩急の使い分けが上手くて緊迫した艦隊戦のシーンは手に汗握るし平常時の女の子同士の掛け合いは和むしでいろんな味がする美味しいアニメ。ガルパンもこんな雰囲気だったのかな?そりゃ売れるのもわかる。ガルパンも見なければ。

軍艦ものも艦これが先陣きってオタ層に歩み寄ってきたから擬人化されてなくても土壌ができてる分親しみやすいのかなー。ガルパンの成功もあって期待は大きそうですが答えてくれそうな感じ。

水雷長の西崎ちゃん、見張員の野間さん、衛生長の鏑木さんが好きです。

キャラクター | TVアニメ「ハイスクール・フリート」公式サイト

 

ふと思ったんですが、こういうアニメって登場人物が男子だと成り立たないもんなんですかね。腐向けっぽい絵だったりそういう絡みだったりがないような、ノンケでも楽しめるようなって意味で。

まあ女の子のほうが華があるし、緩急つけようとなるとやっぱり男子よりも女子なのかな。軍艦×美少女ってギャップもあるし。円盤の売上もやっぱ変わってきちゃうんですかねー。内容が普通に面白い作品は男女比率を逆転しても面白いのかって中々気になりますね。雰囲気は絶対変わっちゃうだろうから別物になっちゃうかな。

 

クシャトリアを撃退したバナージはネエル・アーガマへ。

オットー艦長はじめアーガマのクルーはほんといい味出してますよね!

ダグザ中佐とか袖付き側とかも含めてUCの登場人物はすごい皆人間臭さが出てて好きです。アルベルトとかね。

次回はシナンジュ戦かな?シナンジュってそんなに好きじゃないからep.5のMS博物館的な展開が待ち遠しい。

あと今回一番初めのナレーションでミネバってバラしてたよね。笑ったぞ。

 

  • くまみこ(4話)

くまみこはしまむらの販促のために作られたアニメ。間違いない。

くまみこちゃん、お腹減ったときに海苔食べるとかあるあるwwwwww

でも”のりのり”って擬音はなんやのん。

 

 

 

今日の深夜帯はなんやろ、ガンダムBFかな?リアタイで見れないのが残念ですが明日の楽しみということで。ではでは。

岩手に行ってきました

じいさんの三回忌があったため古巣(?)岩手へ。
全くめでたくない予定での帰省だけどまあこんなんでもなければ再び岩手に行く機会なんてそうそうないですね。

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盛岡駅。お久しぶりです。

さすが岩手。もう4月も終わりですが道中綺麗に咲いてる桜がちらほら。写真撮ればよかったーーー!家の近くの桜は半分葉桜だったけども。

そして盛岡駅内の松ぼっくりへ。ジェラート屋さんです。4年岩手にいたけど初の松ぼっくりでした。小岩井牧場の本店(?)じゃないから松ぼっくり原理主義者には叩かれそう。でもジェラート美味しかったれす。
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誰か食べ物の写真を上手に撮る方法を教えてください。伝わらない魅力。悲しみ。

その後は友人たちとびっくりドンキーの元ネタ(?)盛岡にあるベルというお店へ。またも写真がない。もう写真がないというかそもそも写真を撮る習慣がないです。今年一枚もどこの桜の写真もないあたりお察し。しかし結局のところほぼびっくりドンキーなのでまあアレな感じですね。

ただいま家路についているわけですが、4年もいたのにあんまり岩手の名所に行ったことないなーとふと思いました。もうちょっと花巻の温泉郷とか猊鼻渓とか北上展勝地とか色々回ればよかった。
とりあえず宮沢賢治記念館で毎年(?)やってるイーハトーブ・アニメフェスティバルのゲストに坂本真綾さんが来るなら絶対にまた来ようと思います(決心)。以前ゲストで来てくださったときに聴きに行きましたが、あの大自然で聞けるアコースティックギターの音色と真綾さんの歌声は至高でした。ヤバイよあれ。みんな行こう。

せっかく岩手来るなら次はのんびりしたいなー。温泉とかで。ではでは。

本日のアニメ雑感:1日目

タイトルがプレイ日記とかぶり過ぎやんって感じですがなんとなく継続しているのが目でわかるほうが続けれそうかなってことで変えてみました。とういわけで感想感想ッ!

 

  • 迷家(2話)

納鳴村前までたどり着いた闇が深い一行。しかしバスは悪路を無理に進んだために谷?まで滑ってしまいました。困るバスの運ちゃん。困らない一行。ヒドス。バスって4駆的な感じじゃないのかな。結局納鳴村で生活する上で必要のない皆の財布を運ちゃんに渡してさっさと夜鳴村に向かうことに。ゲスすぎて笑う。まあ全会一致でやったことではないですが。てかバスやお金云々の前に山の中をそんな軽装で来た道戻るって無理ゲーでは。

暗い山道を進んでる途中何者かの影と大きな熊っぽい足跡が。お?山人かな?一方バスの中で悪態ついてた運ちゃん、何者かのノックに気づき目を見開く。ああ、死んだわ…。さよならおっさん。良い奴…では別になかったな。

納鳴村についた一行。人気なし。散策してみるけど埃の積もり方的に1年は放置されてるご様子。散策している途中、氷結のジャッジネスさんがジャックくんに名前をパクられたとおこ。これ以上パクるようならこの世の最悪をすべて背負った呪われし右手がうずくらしい。つよそう。主人公のミツムネくんはまいまいちゃんにロックオンされ2人で行動することに。途中で草むらから物音が!と思ったらまさかのバスの運ちゃん。生きとったんかワレ!大人としてお前らを監視せねばと。怪しすぎる…。

結局目ぼしいものも人も見つけられなかった一行。そもそも主催者はどうやって納鳴村を見つけたのか疑問だという名探偵ナンコさん(ひどい名前だ)。大学で納鳴村の研究をしていたこはるんですが、あると差し出し人不明のメールで場所を教えてもらったとのこと。怪しすぎる…。

そんなこんなで別々に散策していた全員集合。ではなかった。ヒロイン真咲ちゃんとチャララッパーよっつんが消えたらしい。散策中に怪しい影が見えてたのでそいつらのせいなのでしょうか。しかし糞ラッパーよっつん、ゲスい目で真咲ちゃん見てたので普通にこいつがなんかしているのかも。

まだまだ何が起こるかわからないですね。次回も楽しみ。最初の犠牲者はよっつんだな。てかホントHNで呼び合うのシュールで面白い。

 

キャラの名前確かめるために公式飛んだら謎サイトに。この古臭さ、懐かしすぎて死ぬ。き、キリ番、、、。

cupo.cc

 

  • クロムクロ(3話)

相変わらずGLAYのOPがカッコいい。

オニを倒し落ち着いてる剣之助と由希奈。町並みや自分が仕えていた時代からある城の様子から改めて長い間眠っていたことを思い知らされる剣之助。その後由希奈の母親から電話かかってきて”どうしてそんな箱が喋ってる!?"などお約束をして身柄を拘束される。

検査のたびに脱走する剣之助に手を焼く研究所員達。3度目て流石に警備ザル過ぎひん?ちょうど遊びに来た由希奈のおじの薬師和尚が対話してみることに。流石に坊さんに手荒な真似はしない剣之助。そらそうですよね、織田さんちの信長さんが頭おかしめだっただけであの時代の人は普通に信心厚そう。和尚との対話以降、剣之介も少しは落ち着くように。

なんやかんやあって小春が敵の有象無象雑魚メカ、カクタスに剣之介の目の前でさらわれてしまい、由希奈と共に助けに行くとに。無事助けることには成功した剣之助ですが、過去に自分が鬼と戦った後を見て、その長い時がたって様子に自分がとんでもなく未来に来てしまった今の状況をようやく飲み込む。おとなしく研究所に戻る剣之介だけど、仕える主人もおらず生きる意味もなくなってしまった状況で抜け殻のようになってしまう。そんな状況を見かねた和尚、うち(由希奈と小春も住んでる)に来ないかと誘い、共同生活がはじまる予感。剣之介が制服着てたビジュアルもあったし学校にも通うのかな?今回はここまで。

 

なぜ内容の要約なんてしているんだろう(できてるとは言ってない)。当初はもっとかるーくゆるーく書くつもりだったのに…? クロムクロはなんというか見ていてもあまり感想が出てこない感じ。マヨイガやカバネリとかだと色々思うところあるのになー。なんか思考停止して見ている感じがする。そこまでどういう話か、設定か考えられるような材料も少ないからかしら。一応なんでカクタスが人間さらっていくのかーとか疑問に思うところはなくはないけどあまりに想像でしか考えられないものばかりなので。それとも逆に話の内容もキャラクターも分かりやすすぎるんかな、悪く言うと深みがないというか。どうなんでしょう。別に視聴が苦痛なわけでもないので次回も見ます。

 

  • カバネリ(2話)

ツラヌキ筒でカバネをたおした生駒。駿城に向かうもカバネと同じように皮膜に覆われてしまう心臓。自分はカバネではないといくら訴えても聞き入れられず、生駒は来栖に銃で撃たれ駿城から落とされてしまう。生駒を追い出し尚も走り続ける駿城だが、駅の出口まで来て駿城の不調により外の線路との連結ができない。脱出するためには駿城から出てカバネの大群の中で手動のレバーを使う必要があるが、そんな絶体絶命の状況の中、カバネに噛まれ、傷を受けながらもレバーの下へ向かう生駒の姿が…!

やっぱ熱いよこれ!今回は無名ちゃんの戦闘シーンも。1話では和服だった彼女も今回は戦闘服仕様。なんかセーラー服とか制服っぽい雰囲気?髪も結っていたのを解いてショートヘアーに。かわいい。そしてカバネを熟知した戦い方をしている無名ちゃん無双。銃もカバネに効いてるということは特別製かな?いつから戦うヒロインって多くなってきたんだろう。そんな最近の話でもないのかな。

一方カバネに噛まれたことによって本格的に”カバネリ”になってしまった生駒。心臓光ってますがな。逞生くんも流石に噛まれたのを聞いたときは引き気味。心臓が皮膜に覆われたのが侍達に露呈したときは庇うことも出来ず。仕方ないですよね。生駒は昔カバネと何かあったようなシーンがあったけどこれが逞生とも共通の友人だったりしたら逞生にもトラウマとして残ってるよね。どうなんでしょうか。

駿城を追い出された生駒は線路を下ろすためのレバーを引きに行くわけですが、

見ろ。俺を見ろ。お前らが蔑んだ男が血を流して死んでいくのをよく見ていろ。俺がお前らを助けてやる。見捨てた奴に助けられた記憶をずっと抱えて生きてゆけ。それを俺はあの世から笑ってやる。ざまあみろってなああ!!』

この台詞よ。魂が震える。しかもこのあと生駒は泣いてしまうんですよね。せっかくカバネを倒せるようになったのにカバネと同じように忌み嫌われてしまったのが悔しいのと、その一方でしょうがないという諦めと。色々入り混じっている涙のように見えます。俺はカバネになってしまったけど他の人々には助かって欲しい、みたいな綺麗事言わないのがいい。いや自分の自覚しないところでそう思ってるかもしれないけどもやっぱそんな簡単に納得できるものではないじゃないですか。自分を受け入れなかった人たちを助けるなんて。絶対。

その後逞生がロープを投げ無名ちゃんがそれを生駒にひっかけ釣り上げる。その際の”あれはカバネなんかじゃない、俺の友達なんだ!!”って台詞も良かった。ありがとう逞生。生駒は本当に救われたと思う。視聴者も。逞生って名前めっちゃ変換しづらいけど。

釣り上げられ駿城に戻されたことに対して生駒はおこ。俺はカバネになってしまったんだぞ、と。そして再びやってきて生駒に自決袋を渡し銃を構える来栖。こいつ大して役に立ってないくせに偉そうだなホント。しかし生駒はカバネじゃない、”私達”は人とカバネの狭間にあるもの、カバネリだ。と無名ちゃん。やはり。激しい戦闘のあと休んでいたときに浮かび上がっていた光る傷みたいなのがカバネと同じようでした。カバネリは一度カバネに噛まれてウイルスが身体に入ったけど脳までは侵されず自我はあるような状態を言うのかな。生駒が熱いパイプを素手で触っていてもまったく平気だったシーンが有るし脳は正常でも体の方は異常だと思われる。常人よりも身体機能が向上するけどその分負荷も大きくて無理すると自我も危うくなるって感じでしょうか。無名ちゃんが時間を計って戦ってたり戦闘後に激しく疲労していた様子を見ると。

いやマジほんと設定、展開、キャラの描写と台詞等々めっちゃくちゃよく出来てると思う。優勝、優勝ですよこれは!次回も期待期待。

 

 

なんだかどういうふうに感想を記事に仕上げていいかよくわかってない状態。この構成力のなさよ!試行錯誤しつつ続けていきたいです。ではまた。